住宅環境が発電量にどのような影響をもたらすのか

太陽光発電システムの設置を考えている人が気になる点の1つに「我が家に太陽光発電を導入した場合、どのくらいの発電量があるのか?」ということではないかと思います。
太陽光発電でつくられた電力は電力会社に買い取ってもらうことができますが、発電量が多ければ多いほど売却できる電力量も増えることになるので、収益が増えてシステム導入費用を早い時期に回収することが可能になります。
そういったことからも、発電量がどのくらいなのかということは非常に重要なポイントなのです。
太陽光発電システムによる発電量の違いは主に、「システムのパワー」、「設置する太陽光電池パネルの面積」、「住宅(屋根)環境」などの影響を受けます。
まずシステムのパワーについてですが、これは単位面積あたりの発電量の多さを意味します。
つまり、同じ面積の太陽電池パネルを設置したとしてもパワーが大きければそれだけ大量の電力を発電することができます。
パワーが大きい分、価格は若干高めになりますが、売電のことを考えると価格以上のメリットがあります。
また、当然のことながら設置する太陽光電池パネルの数が多ければ、その分発電できる電力量は増えます。
多くの太陽光電池パネルを設置するためには広い屋根が必要になりますが、もしその面積を確保できるのならば大量の電力を発電し売却することで多くに収益を得ることができます。
さらに、住宅の環境によっても発電量に大きな差がでます。
南向きの屋根の発電量に比べて東西方向の屋根の発電量は8割程度、北向きの屋根では6割程度の発電量しかないと言われています。
南向きの屋根に太陽光電池パネルを設置できるのならば、より多くの発電能力を手に入れることができます。
東京では現在、興味深いプロジェクトを計画していて、近い将来、自宅の屋根の発電能力がどのくらい7日を簡単に確認できるシステムを開発しているそうです。
このシステムでは、自宅の位置をパソコンの地図上でクリックするだけで面積や日照条件から発電量を簡単に確認することができるということなので、これから太陽光発電システムの導入を考えている人にとっては良い動機付けになるでしょう。